コンポスト施設の過酷な環境に対応するコンクリートソリューション

 

ワシントン州エバレットにあるCedar Grove Compostingにとって、堆肥化事業は大規模なビジネスであると同時に、施設設計上の大きな課題でもありました。

堆肥は発酵過程で熱を発生させるため、コンクリート床版に温度応力を与え、ひび割れの原因となる可能性があります。さらに、施設内では大型ホイールローダーが常時稼働しており、床版には継続的な荷重や摩耗への耐久性も求められていました。

こうした課題に対応するため、Cedar Groveは新たな堆肥化施設の床版にSTRUX®合成マクロファイバーを採用しました。

STRUX®はコンクリート全体に均一に分散されるため、鋼繊維で発生することがある繊維の絡みや塊状化を抑えながら、安定した補強性能を提供します。その結果、コンクリートのひび割れ抑制や耐久性向上に貢献し、施設に求められる荷重性能を確保することができました。

さらに、STRUX®は鋼繊維補強と同等レベルの残留曲げ強度を発揮し、長期にわたり高い性能を維持します。

防水ソリューションがRECの大規模太陽光発電施設を支援

 

Renewable Energy Corporation(REC) は、世界最大級の太陽光発電製品製造施設の建設を計画していました。しかし、建設予定地は埋立地であったため、地盤沈下が地下構造物の防水性能に与える影響が大きな課題となっていました。

さらに、この施設では高度な製造工程が行われるため、湿気管理が極めて重要でした。施設内環境には厳格な湿度管理が求められ、防水性能についても高い基準を満たす必要がありました。

こうした課題に対し、採用されたのが PREPRUFE® 防水システム です。

PREPRUFE®は、コンクリートと一体化した強固な接着層を形成し、水の浸入や移動を効果的に抑制します。また、この接着システムは地盤沈下などによる構造物の動きにも対応し、長期にわたって高い防水性能を維持します。

その結果、施設は建設当初から現在に至るまで安定した乾燥状態を維持しており、高度な製造環境に求められる性能の確保に貢献しています。