このプロジェクトでは、最初にプラントのスラブオンコンクリートフロアに、スチールファイバーを指定しました。スチールファイバーは、長年これらの用途に使用されてきました。しかしながら、TXIのエリア・マネージャーであるKevin Williamsがプロジェクトのコンクリートを供給するように求められたとき、彼は製造施設の床を建設するためにさらに優れた方法があることを知っていました。

同社はすでにマクロファイバーを使ってスラブを設計していましたが、溶接金網をプロジェクトから除外しても、スチールファイバーはまだ費用の支出と仕上げの問題を抱えていました。Kevinは、費用対効果の高い価格で高い長期性能が要求されるため、スチールファイバーをSTRUX®合成マクロファイバーに置き換えることを推奨しました。

実際、このプロジェクトではSTRUX® 90/40がより良い性能を発揮する機会を提供し、プロジェクトのコンクリート請負業者であるImperial Concreteがすぐにオーナーに見積もりを依頼しました 

旧来の「マイクロ」ファイバー補強材とは異なり、STRUX®90/40は、これらの用途で高いポストクラック制御性能を提供するように特別に設計されています。STRUX®90/40は、フィールドで簡単にバッチ処理と仕上げができる150psiを超える平均残留強度値を確実に達成することが示されており､また他のタイプの二次補強材よりも簡単で安全です。