セントジョセフ地域医療センターが商業ビルの安全性と効率を最大化

プロジェクト
セントジョセフ地域医療センター
オーナー
セントジョセフ地域医療センター
ゼネコン
Mortenson/Tonn & Blank
コンクリート請負業者
Christman Constructors, Inc.
エンジニア
HOK
GCPのソリューション
マクロファイバーSTRUX®90/40
概要
概要

プロジェクト

新しい世界クラスの病院を地下から屋根まで高品質の資材を使って建設。インディアナ州のセントジョセフ地域医療センターは、大胆なデザインでニューエジソン・レイクス・メディカル・キャンパスで目を引き、患者の安全性と商業ビルの運用効率を最大化するように設計されています。安全性と効率性は、施設の革新的な建設における最優先事項でした。病院の7つのスチール製デッキのそれぞれに関しゼロから建設が始まりました。

そのため、Gayerは溶接金網を使用した従来のコンクリート製のデッキ構造ではなく、合成マクロファイバーSTRUX® 90/40を採用しました。STRUX®は、商業ビル建設の仕様値を満たしただけでなく、スチール製デッキのUL規格の2時間の要件を満たした業界で初めて承認された合成マクロファイバー補強材でもあります。

Mortenson/Tonn & BlankのJoel Gonzalesは「繊維を使用することはより安全で、金網が原因で滑ったり転んだりするリスクを排除します」と指摘します。 

GCP アプライドテクノロジーズは、ゼネコンのMortenson/Tonn & Blankと緊密に協力して、合成マクロファイバーSTRUX®を使用したミックスは、病院の7つのコンポジットデッキやトッピング・スラブ、地下のオングレードのスラブを含む約780,000平方フィートのコンクリート用に設計されました。

Andrew Gayerは「以前は合成繊維を使用して見事な成果を上げていましたが、STRUX®がコンポジットデッキでの使用にあたってUL認可を受けたことを知ったため、簡単な選択でした」とし、「STRUX®に関しては、繊維が均一に分散されているので、スラブにはワイヤーよりもはるかに優れた強化マトリックスが得られます。STRUX®は単に優れた製品であるだけでなく、低コストでもあり、価値ある商業ビルのエンジニアリングが実際に機能する好例です」と話します。

最終的な成果

STRUX®は300立方ヤードの注入を容易に送り込み、同じ規模の商業ビルのクルーとポンプで最大600立方ヤードの注入まで増やすことができます。Transit Mix, Inc.のLarry Riddleの観察によれば、配置はスムーズに進み、「7階まで、次に100ヤード/時のスピードで水平に最大400フィートまでポンプで汲み上げても、ボーリングやプラギングはありませんでした」と話します。

商業ビルの安全性の利点からコスト削減や容易な配置、ひび割れ制御、滑らかな光沢ある仕上げに至るまで、だれもがSTRUX®の性能に満足しました。あらゆるレベルで高品質な設計である新しい病院のための最先端のフロアが実現しました。

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Last Updated: 2023-08-18

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