教育のサステナビリティーを実現するために建設された新しいシアトルの小学校

プロジェクト
ブライトン小学校
オーナー
シアトルの公立学校
ブロックのサプライヤー
Eastside Masonry Products, Inc.
請負業者
Kassel Construction
GCPのソリューション
モルタル混和剤DRY-BLOCK®
概要
概要

プロジェクト

ワシントン州シアトルの有権者は、老朽化したブライトン小学校を1,600万ドルを投じて立て直すことに決めました。現代的な2階建ての校舎は、教育のサステナビリティーを促進し、2つの用途に対応できるように建設されました。535人の小学生のための新しい空間として、最新の耐震基準に加え教室や体育館の使用に関する空間規格を満たし、また地域住民が成人向けの教育過程や会合のために集まる場所としても使用されます。

"私たちは50年耐久する建物を創り出すために努力しています。そのため、耐久性はどのように設計にアプローチするかにおいて大きな要素となります。"
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Ron Tjerandsen、建築家、
BLRB Architects

"DRY-BLOCK®は成功の実績があり、メーソンリーを水から守ることで、長期的なメンテナンスの問題を軽減します"
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Tobias Thiersch、Eastside Masonry Products, Inc.

シアトルの公立学校にとって、建物の費用効果が重要な検討事項です。教育のサステナビリティーの一例となるようにスマートな設計がなされているため、未使用の部分を閉鎖して、最大限のエネルギー効率を実現することができます。

費用対効果は、建設チームが石材に代わる魅力的で費用を節約できる代替品を選択する必要に迫られた理由のひとつでもありました。校舎建設にとってのもうひとつの重要な課題は、シアトルの多湿な天候の悪影響に耐えられるかどうかでした。つまり、水の浸透に対する長期間の耐性に対処する材料が必要とされたわけです。

GCP アプライドテクノロジーズのDRY-BLOCK®一体型性撥水性ブロック用混和剤は、ブロックを水から保護し、耐久性と外観を長期にわたって維持するのに役立ちます。ブロック用混和剤DRY-BLOCK®は、製造工程中にコンクリート全体に混入され、モルタル混和剤DRY-BLOCK®と組み合わせると、多湿で雨天の日が多いシアトルでも長期的な耐水機能を発揮します。教育のサステナビリティーを念頭に置いた建築の鍵となります。

Eastside Masonryの建築営業担当者Tobias Thierschは「私たちは最高品質の建築材料を提供することを目指しています」とし、「DRY-BLOCK®は成功の実績があり、メーソンリーを水から守ることで、長期的なメンテナンスの問題を軽減します」と指摘します。

成果

校舎の多機能の用途と高品質の建設は、すでに教員や校長、学区長の承認を得ています。しかし、この校舎の真の利点は、耐久性と費用対効果が高く、低メンテナンスの構造にあることが、教育のサステナビリティーで時間と共に自ずと明らかになることでしょう。

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Last Updated: 2023-07-12

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