ニューキャッスルの病院設計プロジェクトはGCPの防水ソリューションを活用

ニューキャッスルの病院設計プロジェクトは、PREPRUFE® 300RとBITUTHENE® 3000を採用
プロジェクト
ニューキャッスル病院
クライアント
The Newcastle Upon Tyne Hospital Trust
主請負業者
Laing O’Rourke
コンサルティング・エンジニア
WSP Consulting Engineers
建築家
Anshen & Allen
GCPのソリューション
先やり防水材PREPRUFE®、防水材BITUTHENE®、排水シートHYDRODUCT®
概要
概要

プロジェクト

ニューキャッスルの保健医療サービスを一新する3億ポンドのプロジェクトは、ニューキャッスル総合病院のすべての急性健康管理サービスをロイヤル・ビクトリア病院とフリーマン病院の新しい最先端施設に移し、3つの施設を効率的に2つに統合するものでした。

病院の設計プロジェクトには、新しい商業ビルの建設に加えて、既存の建物の改修が含まれていました。

この構想の下で、既存のフリーマン病院の後部にがん・腎臓治療センターが新設されるとともに、810台数を収容する新しい複数階建ての駐車場が建設されます。ロイヤル・ビクトリア病院の開発には、新たな臨床ブロック、臨床支援ブロック、小児科、A&E部門が含まれました。

"選択された防水シートは、恒久的な型枠という閉鎖された用地への適用に適していなければなりません。"

病院の設計では、地下の壁および地下スラブに適したシートを使ったBS 8102グレード1および3の地下部分の防水が仕様書に含められました。選択された防水シートは、恒久的な型枠という閉鎖された場所に適していなければなりません。

さらに、地下の壁の静水圧を管理するために排水設備が必要でした。商業ビルの設計は、地下で常に危険性の高い部分であるエクスパンション・ジョイントのために複雑になっていました。

病院施設のひとつは、グレード3部分の半地下防水が必要な階段状の建物がある傾斜地に位置していました。この部分には、地面を支える擁壁があり、地下の壁に防水が必要でした。

プロジェクトには、複雑なディテーリングが含まれるとともに、各ステップで問題解決が必要だったため、GCPは製品の供給に加えて、現場訪問と現場サポート、技術・CADサービスで構成される数多くの設計・現地サポートを提供しました。

病院の設計要件を満たすために、ガス浸透の影響から保護する目的で、PREPRUFE® 300RとBITUTHENE® 3000の両方を、グレード1(複数階建ての駐車場)の地下の壁とグレード3の地下室に使用しました。

PREPRUFE®は先やり防水ソリューションであり、下スラブや閉鎖された地下の壁に適用されます。

自己接着型の防水シートBITUTHENE® 3000は、取り外し可能な型枠で構築された部分に後やりされ、排水シートHYDRODUCT®がシートを保護しました。

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Last Updated: 2023-08-16

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