サンゴバン、FOSROC の買収を完了

アジアおよび新興市場における建設化学品の大手企業、同分野での世界的な存在感をさらに強化

サンゴバンは、2024 年 6 月 27 日に発表した、インド、中東、アジア太平洋地域を中心に強力な地理的足跡を持つ世界有数の建設化学品企業 FOSROC の買収を完了しました。

Chryso、GCP、OVNIVER (Cemix ブランド) の買収に続き、これはサンゴバンの建設化学品における世界的な存在感を確立するためのもう 1 つの重要なステップであり、買収後、76 か国で合計 65 億ユーロの売上高 (見込) となります。

FOSROC は 2024 年に 4 億 8,700 万ドルの収益を生み出すと予想されており、2021 年以降は年平均で約 11% の成長率を記録しています。20 の製造工場と約 3,000 人の従業員を擁する FOSROC は、コンクリートやセメント用の混和剤や添加剤、接着剤やシーラント、防水ソリューション、コンクリート補修ソリューション、床材など、建設業界向けに幅広い技術ソリューションを提供しています。

この買収により、サンゴバンはインドや中東などの急成長中の新興市場で存在感を高め、軽量で持続可能な建設の世界的リーダーになるというグループの戦略に完全に合致しています。

FOSROC は、ハイパフォーマンス ソリューション部門に統合されます。

 

プレス リレーションズ: Daphnée DECAUDIN
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