台北のGCP地域の工事施工者会議で2つの優れた研究成果を紹介しました

防水 請負業者は2016年3月8〜9日に 台湾の台北で開催されたGCP地域の工事施工者会議に出席し、先やり防水技術の本質的な属性とそれが実際の現場状況に及ぼす影響についての知見を得ました。また、同業者や業界の専門家とのネットワークを構築する機会ともなりました。
今年の会議には、 香港、 インド、 インドネシア、 マレーシア、フィリピン、 シンガポール、 タイ および ベトナムから60の防水請負業者が出席しました。
各国からの出席者には、先やり防水シート PREPRUFE® に関する第三者による試験結果や使用上のアドバイスが示され、より説得力のある形で製品を紹介し、設置するためのサポートを提供しました。
また、グローバル研究開発ディレクター(建物エンベロープおよび住宅用製品担当)のJyoti Sethや、北京の研究開発センターのシニア・サイエンティストであるHe Hu Chenと直接話し合う機会も設けられました。
先やり防水材のほかには、ASEAN担当リージョナル・テクニカル・マネージャーのJohn Cheamが塗膜防水材 SILCOR® のスプレー塗布のベストプラクティスを紹介しました。
シンガポールとタイの請負業者はこの製品に最も豊富な経験を有しており、その他の地域からの出席者に対して、知見を披露しました。また、自己接着型防水シート BITUTHENE® が香港地下鉄プロジェクトで電気絶縁材料として使用されたケーススタディも紹介されました。
会議は防水一辺倒ではなく、楽しい時間も設けられました。この日は参加者同士が打ち解けるきっかけとなるスカベンジャー・ハントで始まりました。最後は、交流とネットワーク作りを兼ねた、台北から約1時間のジォウフェンへのエクスカーションで締めくくられました。
上:香港およびASEAN、インド地域を担当するコマーシャル・ディレクターであるGladys Kwanが最初に講演を行いました。

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