GCPの研究所では性能の最適化のためにコンクリートを分析
December 31, 2015

GCP Applied Technologiesは業界では世界最高レベルの研究所を持ち、ワールドクラスの技術サービスを提供しています。
GCPの科学者であるTed Sibbickは「この仕事でやりがいがあるのは、コンクリートやセメントが本来の機能を発揮しないという現場の問題に直面した時です」と述べ、「私たちが持っているツールを使って、問題の原因を診断して、コンクリートの強度が低かった原因はこれでした、と顧客に伝えます。説明が簡単に済むこともあれば、非常に複雑なものになることもあります」と話します。
GCPがコンクリートの分析に使用する有用な技術
- クロマトグラフィー
- 顕微鏡検査
- 分光学
GCPはプロジェクトを進めるために以下の分析化学を採用しています。
- コンクリート中の水分評価
- コンクリートのさまざまな骨材と成分を分析
- 顕微鏡で分析するために薄い部分を作成
- 空気量の正しさを調べる硬化エアボイド分析(凍結および融解による損傷を防止するうえで重要)

上のサンプルはGCPの特殊混和剤を使用して空気連行した状態、下は不使用です。両サンプルとも同じ凍結と融解のサイクルを経ています。下のサンプルは著しく損傷していますが、GCP製品を使ったサンプルはほぼ影響を受けていません。
Tags
- Precast producer
- コンクリート
- コンクリート用混和剤
- 下請業者
- 生産者
- 請負業者